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finally

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やっと荷物の搬入。いつもお世話になる引越し屋さんにお願いして、二時間ほどでストレージからの移動が終わった。

同じ建物に住む友達が、引越しの間、タピを見てくれて、しかも引越し終わった後にランチとデザートまで用意してくれ、至れり尽くせりでありがたかった。とても料理が上手なので、同じビルでお世話になる間、いろんなレシピを教えてもらうことに。彼女のおかげで、抱えていた不安が軽減され、体に優しい食べ物で元気付けられた。

タピは生まれてからコンスタントに移動したり、いろんな人と一緒に住んでいるからか、会ったばかりの人に預けられることにあまり抵抗がないようで、ニコニコ笑って初対面の友達とお留守番してくれていた。ランチもおなかいっぱい食べて、すごい勢いで喋っていたらしい。


トロントの公園は夏、水遊び場が多いね

新しいアパートはダウンタウンのど真ん中。高層ビルに住むのは嫌いだけど、マイケルの大学にも近いし、タピのデイケア(ウェイトリスト中)やドロップインも建物の中にあるし、公園や冬に室内で遊べるところも多いので、まあいいのかなあと思っている。出来れば、4年間住んでいたネイバーフッドに戻りたかったのだけど、うまくいかなかった。

これからぼちぼち荷ほどきをして、新しいベッドが来週届いたら、本引越し。今サブレットしているところを出て、新しいところに住む。

トロントでのアパート探しは本当に大変だったけど、その分、友達のありがたさが身にしみた。早く会いたい人がたくさん。みんなの助けで、また新しい生活が始められるよ。ありがとう。

最近忙しく動き回っていたから、明日はタピのための1日にする。マイケルとタピと、一緒に遊べるところにお出かけして、あとはお家でまったり過ごそう。


Si Fi Su Ki

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仮の住まいには、コーヒーメーカーがない。
どうしてか、日本に帰ってからコーヒーを毎日飲む習慣がつき、
コーヒーがないと、なんだか元気が出ない。

「今日はサンダーストームだよ」
とマイケルが言うので、朝公園と買い物に行った後、家でおとなしくしていたけれど、夕方になっても雨の音がしない。(仮の住まいはベースメントなので、全く外の様子がわかりません)なので、ディナーの後に、お散歩。

ビューティフル・サマーイブニング。

青空に、鰯雲。バングラデシュのお祭りがあっていて、バンドがジェイムス・ブラウンを演奏していた。

公園には、様々なバックグラウンドの子どもたちが一緒に遊んでいる。
日本ではよく、「ハーフですか」「外人さんですか」と聞かれたけれど、
カナダに来て2ヶ月とちょっと。この質問は全くありません。
「ナニーに間違われることがあるよ」って聞いてたけど、今のところ、それもなし。

これからどんな風に子育てしていくのか、どんな人と会い、ネットワークを作っていくのか、不安もあるけれど、住まいが落ち着いてきたので、ぼちぼちリサーチなどしていこう。

と、色々考えながらコーヒーショップによって、明日の朝のコーヒーを調達。
サーバーさんと、常連さん達とのおしゃべりは、仮の住まいでも欠かせない。
おそらく一番の情報源だと思われる。

***



はじめから終わりまで、緊張しながら読んだ。先が読めず、ドキドキ。サイエンスフィクションはあまり得意じゃないと思っていたけど、この本を読んで、面白いジャンルかもしれないと考え直した。

感染後二日以内に死んでしまう感染力の強いジョージアンフル。トロントのシェイクスピア劇の舞台から、ポストアポクリプティックなサバイバルワールドとプレアポクリプティックな日常を織り交ぜて語られる。手紙や、雑誌、劇のスクリプトなど様々な形で情報が伝えられるし、章立てが短いので、かなりテンポよく読める。

この作者は、人の描写がうまい。ハリウッドのディナーパーティー、交響団の団員、カルトメンバー。脇役まで数えれば結構な数の人間が登場するが、細かく性格や容姿が書かれていて、その描写が退屈じゃない。なんかハッとさせられるものがある。

この話で面白いのは、今私たちが住む社会で当然として享受しているテクノロジー、例えば飛行機、インターネット、電気など、が全く機能しない未来を舞台にしていること…

Lotus

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桃のジャム作り。甘い香りがキッチンを満たす。
サブレットアパートメントは地下で、匂いが充満するので、ジャム作りは本引越しが終わってからにすべきだったかなと少し後悔。

やっとブログに向かうスペースが物理的にも心理的にもできた。
トロントに移ってきて二週間ちょっと、家族三人で住むところを探すのは思ったよりも大変で、「ハウジングクライシス」と皆が騒いでいる理由を身を以て学んだ。
それについてはもう少し落ち着いてから書くとして、今私たちは、二週間お世話になった友人の家を出て、友人から紹介してもらった8月いっぱいのサブレットアパートに住んでいる。

新しく住むところの契約を来週の火曜日に済ませ、その週内での引越しが可能になるが、引越し業者との兼ね合いもあり、まだいつ次の「ホーム」に落ち着けるのかは、未定。アパートが決まらないストレスで、久しぶりにひどい風邪をひいてしまい、この一週間は体調も辛かったけれど、家族や友達の大きなサポートのおかげで、諦めることなく、探し続けられ、前向きでいられ、トロントは時々「すごい住みにくいところやなあ」と思うけれど、ここで得た友人は本物で、ありがたいなあと、実感する日々だった。


実家の母が送ってくれた故郷のハス。癒し。

地下でも、小さくても、自分のキッチンで家族のためにご飯が作れて、快適にするにはどうすればいいかなあと知恵が絞れるのは、幸せ。

早く10階のお部屋に引っ越して、今度は自分の部屋もあるので、どんな空間にしようか、ワクワクできるところまでやっときた。

たくさんの移動の中で、ストレスだっただろうに、タピは本当に明るく笑ってくれ、マイケルと喧嘩もなく、協力でき、毎日笑って過ごせるのは、自信にもなったし、我慢させた分、ここ数日はタピとたくさん公園やウォーターパークやらに行き遊んでいる。友人からかりた本も読み始めたし、友達と会う約束も立てれるようになった。

アパートメント探しでトロントをさまよう中で、1年前とは変わっているところがいっぱい。(まずはユニクロできたよね、イートンセンター!!ヤッピー!!)お気に入りのカフェのオーナーはママになっていたし、リタおばあちゃんの綺麗な庭は荒れ放題になっていたし、昔古い建物ばかりだったとこには新しいコンドが立って、フードベーシックが立って、それからスーパーでお酒が買えるようになってるし、ブロアに自転車レーン…

Welcome Home You

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トロントは雨。雷鳴が轟いています。
ノバスコシアからのフライト。タッピは窓の外を見て大はしゃぎ。
飛行場では:
「トラック!トラック!エアプレーン!」
空の上では:
「なあに?なあに?とりとり!」

2ヶ月前に日本から帰って来た時は、泣きもしなかったけれど特に興味も示さなかった。
今回はすべてのものに興味津々。始終笑顔で、キョロキョロしていた。

現在は友人の家に滞在している。タピが生まれる前に私がベビーシッターしていた男の子のうちで、彼は今3歳なので、よくタピと遊んでくれる。

新しいアパート2つを見に行った。どちらも気に入ったので、アプリケーションを送り、結果待ち。どちらもすでに5つのアプリケーションが送られているので、クレジットチェックを経て、一番ふさわしい人がテナントとして選ばれる。結果がわかるまでは、他のところも探す。

トロントの街に1年ぶりに戻り、前住んでいた近所をマイケルとタピと歩く。夢の中にいるような、佐賀での一年が夢だったような、不思議な気持ちになる。

夏のトロントは臭い。尿の匂い、生ごみのような匂い、マリファナの匂い、顔をしかめたくなるような得体の知れない匂い。だけど、街を歩きながらやっぱりトロント好きだなあと顔がほころぶ。耳になじみのない言語、大きなアイスクリームの箱を二つのスプーンでつつきながら歩くおじいさんと孫、気ままなファッションに、適当なサービス。全く異質なものが、共通の面を見つけようと努力もせず、そのままゴロゴロしている感じが、なんとも言えず心地よい。

with Glenn Gould

私たちのセカンドトロントライフ、良いスタートがきれますように。

record

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今回2ヶ月の滞在で読んだ本。これプラス、ウィーワイフィー、プラス、芥川の短編二つ。
マイナスのthe love of good womanの最後の短編2つとグレングウルドの伝記後半。
お義母さんの本だから持って帰れない。また来た時に読む。

お義母さんとの関係が今回は難しかったけど、二人とも本が好きなことで結構救われた。
毎晩寝る前に読書するので、朝起きてコーヒーを飲みながら本の話ができたし、
ギクシャクした時も、オススメの本のことを聞くと、内面が少し見えるような気がした。

私の英語の短編も熱心に読み、エディティングしてくれたし。

物事は流動的。同じ形で止まることはない。
だから今回のギクシャクも、そこで感じた事や学んだことも、
柔らかく将来に繋がっていけばいいな。

何はともあれ、愛をいっぱいに感じた2ヶ月でした。

Do Not Say...

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荷造り。パッキングは嫌いだけど、今回のパッキングはちょっと嬉しい。
今回の滞在は、お義母さんとの距離の取り方が難しく、結構ストレスだったのだ。
2ヶ月はやっぱり、長かったかなあ?

ここから1ヶ月、またバタバタ動くけれど、
トロントで良いお家を見つけられますように!

日本に帰っていた一年で、ハウジングプライスが超高くなってるので、
今までみたいにダウンタウンの中心には住めないかもしれないけど、
タッピとお互いの仕事に良いロケーションが見つかるといいな。
頑張ろう。

***



I really liked the story and characters and it was very informative about Chinese modern history, especially from the eye of one family over more than three generations. I loved her metaphors and emotional descriptions of Zhuli, a young violinist whose parents are criminalized politically. However I found it hard sometimes to keep the rhythm  of my reading. So many different tones are acquired for this 450 page long novel, and if you're not careful, you can get lost pretty easily, not in a way you're absorbed but you're confused with the information given. The story had a lot of repetition of themes and many events felt stretched out for no reason. One thing I can think of is that this book focuses on the lengthy process of so called '…

labradorite

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パールアクセサリー職人のミシェルを訪ねに、マホンベイへ。
いとこのアンとエミリーに何かプレゼントしたくて、子供用のパールアクセサリーをミシェルが作ってたのを思い出したのだ。

マホンベイも、ルーネンバーグも夏は観光のハイシーズンなので、忙しくなってきた。プラス、今年は工事がとても多く、車での移動はちょっと面倒臭い。

ミシェルに会うのは1年ちょっとぶり。彼女の作品と人柄がとても好き。
いとこへのプレゼントを選んでいたら、タピに貝殻をくれたり、シャボン玉で遊んでくれたり。相変わらず優しい。

「これ、とてもキツネに似合うと思うよ。」とマイケルがプレゼントしてくれたラブラドル長石とパールのネックレス。この灰色の石、初めて見たけど、ラブラドール地方で採られたものだって。英語での名前はラブラドライト。


「嵐の海みたいでしょう」ってミシェル。ロマンチック。
久しぶりにマイケルからアクセサリーをもらった気がする。とても嬉しい。
誕生日でもなんでもないのに、ありがとう。

タピもミシェルのパールが大好きで、私の黒真珠のブレスレットを触って、いつも
「パール、パール」と言っています。
***
最近ハマっているのは、夜の古本屋さん。
ルーネンバーグにエリザベスの本屋さん、という古本屋さんがあって、
引退した船乗りさんが経営しているのだけれど、お話が面白い。
面白い本もあるし。

毎日、夜8時からしか開かない、不思議でチャーミングな古本屋さん。

その斜め向かいにレキシコン本店があり、そこは昼間しか空いてないけど(古本屋でもないけど)、本のセレクションがとっても素敵!シャーマンアレクシーの新作や、フィッツジェラルドの最近出た短編集や、フェミニズムの本、漁師さんのテスティモニーの本など、様々なジャンルをビシッと抑えてて、ドツボ。

その隣に、ナンバー9というオシャレだけど、放任主義なカフェがあるので、そのキツネトライアングルを、タピはおんぶで、ぐるぐるしながら過ごすのが最近の楽しみです。

タピはおんぶから身を乗り出して、私が手に取る本を一生懸命見るので、それも可愛くて好き。

「ぶくぶく、ぶくぶく」
***

古本屋で最近ゲットしたのは、DHローレンスのSons and lovers。ノバスコシアで読み切りたい本がまだ数冊あるので、うまく読めたらいいな。1970年代のペーパーバックで、1ドルだったよ。ト…